海外での歯科治療はどこの国であっても日本での国保社保対応の自己負担3割の治療費とは異なり、日本での保険外治療（自費治療）と同じような値段になります。理由は海外にいながら日本人医師に日本と同様、もしくはそれ以上の治療を受けられるからです。日本と同じ値段と違うのですか？と聞かれることはあるのですが、それですと海外で日本の方が日本人医師に治療をしてもらう事はできないと思います。
そこで役立つのが国保社保の治療費一部還付システムですが、こちらも日本の保険で同じ治療を行った時の日本の値段を対象としているので、普段日本で安く治療をしているので、当然還付される料金も多くはありません。
続く
