一般的な歯医者さんでは、
レントゲンはフィルムを使って撮ります。
レントゲンはフィルムを使って撮ります。
フィルムは現像が出来上がるまでに時間がかかりますし、
小さいので、説明されても結構見にくいですよね。
小さいので、説明されても結構見にくいですよね。
当医院では、レントゲンにデジタルシステムを採用しています。
これは、フィルムにあたるセンサーとパソコンを利用するシステムです。
ちょうど普通のフィルムのカメラと、デジタルカメラのような違いです。
これは、フィルムにあたるセンサーとパソコンを利用するシステムです。
ちょうど普通のフィルムのカメラと、デジタルカメラのような違いです。
デジタルのメリットには、以下のようなものがあります。
①被曝量が少ない。
②撮影後すぐに見れる。
③画面上で大きく拡大して見れる。
④保管しているうちに変色したりしない。
⑤現像液などの廃液が出ないため、地球にやさしい。
②撮影後すぐに見れる。
③画面上で大きく拡大して見れる。
④保管しているうちに変色したりしない。
⑤現像液などの廃液が出ないため、地球にやさしい。
①に関しては、一枚で通常のレントゲンの1/8から1/10程度です。
この特徴と②の特徴を生かして、
少しづつX線の角度を変えたり、センサーの位置を変えたりして、
何枚かの写真を撮ることにより、
より的確な診断に必要なレントゲンを撮ることができます。
仮に同じ部分を何枚も撮っても、フィルム1枚の被曝量より小さいですから、
どうぞご安心ください。
この特徴と②の特徴を生かして、
少しづつX線の角度を変えたり、センサーの位置を変えたりして、
何枚かの写真を撮ることにより、
より的確な診断に必要なレントゲンを撮ることができます。
仮に同じ部分を何枚も撮っても、フィルム1枚の被曝量より小さいですから、
どうぞご安心ください。
③に関しては、以前の記事に書いた正面のモニターを使って、
全ての患者さんにレントゲンをごらん頂いています。
大きいし、こちらが指し示したりしやすいので、
より状況を理解しやすくなっていると思っています。
全ての患者さんにレントゲンをごらん頂いています。
大きいし、こちらが指し示したりしやすいので、
より状況を理解しやすくなっていると思っています。
④⑤はおまけみたいなものかもしれませんが、
歯医者にとっては④は重要ですし、
環境保護という意味では⑤も大事なことと思っています。
歯医者にとっては④は重要ですし、
環境保護という意味では⑤も大事なことと思っています。
下の写真は、自分で自分を撮ったものです。
実際は画面いっぱいくらいのサイズです。
25年前にやってもらった治療ですが、良くできてますね~。ホッ。
実際は画面いっぱいくらいのサイズです。
25年前にやってもらった治療ですが、良くできてますね~。ホッ。
こちらはセンサーの写真です。
これに使い捨てのカバーをつけて撮影します。
これに使い捨てのカバーをつけて撮影します。